内視鏡検査のすすめ
●2014年 がん死亡数が多い部位
1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | |
男 性 | 肺 | 胃 | 大 腸 | 肝 臓 | 膵 臓 |
女 性 | 大 腸 | 肺 | 胃 | 膵 臓 | 乳 房 |
男女計 | 肺 | 大 腸 | 胃 | 膵 臓 | 肝 臓 |
(2014年がん統計より(H29.1.24時点の最新))
●ピロリ菌について
ヘリコバクター・ピロリ菌は、胃炎、胃・十二指腸潰瘍、さらには胃がんにも関与しています。
鎮痛薬などのNSAIDsを内服している患者様では胃潰瘍のリスクが数十倍となります。
内視鏡検査を医師から薦められた時、「つらそうだから」、「自分は大丈夫だろう」、「自覚症状がな
いから」と、検査を避けてしまう人を少しでも減らしたいと考えています。
それが、がんの早期発見や早期治療につながります。
◆粘膜表層の微細血管などを強調した画像観察を可能とし、がんなどの病変部の視認性向上を実現した、レーザー光線搭載の新世代内視鏡システムを導入致しました。(H29.1.24導入)
◆希望患者様には鎮静剤の使用で苦痛なく検査が可能です。
外来 : 消化器内科(月・水・土曜日) 外科(月曜日~土曜日)
担当医 : 福原 基允(ふくはら もとみつ)
日本内科学会 認定医
日々忙しく過ごしている皆さまも、胃腸が弱って元気がしぼみがちな皆さまも、
年に一度の検診で、安心できる毎日を過ごしましょう。
ぜひ、お気軽にご相談ください。