院長ごあいさつ
院長からのご挨拶 |
ごあいさつ
院長 岩田 尚士 ![]() 今年度は『令和』最初の年となり、新天皇が私と同い年ということもあり、一層の感慨を持って新年度を迎えました。診療部は整形外科、外科ともに1名ずつ新戦力を迎えました。
「外傷症例は可能な限り受け入れる」という目標の下、昨年度は1,237台の救急車を受け入れ、手術件数も900件を超えました。今年度も1年365日、広島市2次輪番制参加病院として、『救急医療を通して社会に貢献する』という当院の理念を実践していきたいと思います。
また、もう一つの理念である『全人的医療を貫く』ために在宅復帰を支援する回復期リハビリ病棟・地域包括ケア病床、人生の最終段階における医療を提供する緩和ケア病棟も、患者さんの期待に応えるべく、より一層の充実を図っていく所存です。地域の皆様の生活を支える一助になるべく、通所リハビリテーションの提供も続けてまいります。
整形外科、外科、内科の専門外来も一層の充実を目指しています。これまで以上に
患者さんのニーズに応えた、様々な診療を提供できるよう努力を続けていきます。
地域完結型の医療を目指すには当院の機能のみで対応することは不可能であり、今後さらに地域連携を深め、皆様方の御支援を仰いでいきたいと考えております。これからも御協力賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。
平成31年4月吉日
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≪参考≫ インタビュー記事:九州医事新報『医療の入口から出口まで』