ピンクリボンdeカープへの参加
先日、5月25日(日)ズームズームスタジアムにおいて、カープ対埼玉西武ライオンズ戦が開催されました。
そこで、今年も広島東洋カープ球団の全面協力、協賛企業やボランティアスタッフの支援をいただきながら開催された「ピンクリボンdeカープ」。
ひとりでも多くの方に乳がん早期発見の大切さを知っていただくために行われるこのイベントは今年で8回目になりますが、今回は400名にものぼるボランティアの参加があったそうです。
そこに、当院の放射線技師も、県内の技師10名と共に参加し、マンモグラフィ検診や実際の画像の説明と実機体験のコーナーを担当してきました。これまではボランティアの一人としての参加でしたが、今回は実行委員会のメンバーとしての参加だったので、少し緊張しながらの参加となりました。
他には、事前申込みによるマンモグラフィ体験検診、ピンクリボンコーナーでの協賛グッズの販売、自己検診法の指導、また、総勢200名以上による安田大学学生による場内パフォーマンスなど、それぞれが自分たちの出来ることで、ピンクリボン活動の輪を広げるべくPRしてきました。
熱い中、のどを枯らしながらしゃべり続けた数時間でしたが、立ち寄って下さった皆さんがとても熱心に聞いて下さったので、とても心地よい疲れを味わうことが出来ました。
こういったイベントだけで、すぐに結果が出ることはないかもしれないけれど、少しずつ少しずつ理解の輪が広がり、早期発見、早期治療に向かえる人が一人でも増えるといいなと思いながら、球場をあとにしました。